【就活生必見】TOEIC700点以上でないと厳しい現実…不況でも内定を勝ち取るための最短ステップを英語講師が解説!

TOEIC対策コース

こんにちは。英語講師のまのともです。

就活に向けて、多くの大学生がTOEICを受験します。

どれくらいのスコアがあると安心できるのか気になりますよね。

私は人事部で採用担当をしていたことがありますが、エントリーシートに「TOEIC700点」と記載があると、「努力できる人」「頭が良い人」という印象を抱いていました。

履歴書に書けるスコアは600点以上といわれているので、700点あれば優位に立てるのも事実。

もし、「何が何でも第一希望の会社に就職したい!」と思うのであれば、700点は必ず取っておきたいです。

「就活まで時間がない!」「じっくり勉強する暇がない!」

という人向けに

今回は、短期間で効率的にTOEIC700点を突破する勉強法をご紹介します。

正しい方法で集中して勉強すれば、TOEIC700点突破は難しくはありません。

では、早速はじめましょう!

英語長文が読めない理由とは

単語をたくさん覚えた

文法も勉強した

でも英語長文が読めない…。

なぜ、読めるようにならないのでしょうか?

くわしい理由はこちらをごらんください。

内定を勝ち取るにはどれくらいのスコアが必要?

次の2つの図をごらんください。

2019年度TOEIC試験のデータです。

TOEIC®Program DATA&ANALYSIS 2020

上の図は公開テスト、下の図はIPテストのデータです。

IPテストは、学校の指示で受ける団体試験。

公開テストは、自分から志望して受ける試験です。

公開テストを受ける人は、就職や転職、キャリアアップなどの目的をもって勉強しているので、スコアは必然的に高めになります。

大学生の平均スコアは、公開テストが574点

IPテストは、3年生で490点、4年生で520点にアップしています。

就活は実際には3年生で始まっているので、4年生で慌てても間に合いません。

700点は、平均スコア574点より100点以上も上のレベル。

IPテスト(3年次)の490点から見ると、200点以上です。

会社から内定が出た学生の平均スコア(IPテスト)は、547点です。

これから見ても、700点を取っていれば、他の人より一歩リードできるということがハッキリとわかります。

2019年度新入社員 TOEIC®Listening&Reading最新データ

しかし、経済が不況になるとどうでしょうか?

採用人数を減らす企業がぐっと増えます。

採用枠が減っても、就活生の人数は減りません。

自分が行きたい会社は、みんなも行きたい。

より優れたアピールポイントがないと、内定を勝ち取ることは難しくなるのです。

会社によってTOEICのとらえ方は違いますが、共通して言えることは、努力を高く評価するということ。

帰国子女でもなく、留学経験もない人がTOEICで高得点とるには、努力が必要です。

TOEICで高得点を取れるのは、目標をもって頑張った証拠。

日頃から一生懸命勉強する姿勢に「誠意」を感じ、「入社したら仕事も熱心に頑張ってくれるだろう」と会社は期待するのです。

【100日間返金保証付き】JJENGLISHエクササイズ

TOEIC700点を最短で突破するための押さえるべきポイントとは

就活で少しでも有利になるためには、TOEIC700点は取っておきたいですね。

短期間でTOEIC700点を突破するためには、「単語」「文法」「リスニング」の勉強を、効率よく行う必要があります。

具体的にご紹介します。

1.単語

難関大学の学生でも、TOEICで高得点を取るのが難しいケースもあります。

主な原因は、単語力不足。

TOEICはビジネス英語の試験なので、大学受験で覚えた単語だけでは対応できないのです。

TOEICで700点を突破するには、TOEICの頻出単語をマスターする必要があります。

社会人であればビジネス用語に慣れていますが、学生にとっては馴染みがないこともあるでしょう。

しかし、単語をしっかりやれば、700点は意外にクリアできます。

単語を集中的に勉強すると、以下のような効果が期待できます。

リスニング力がアップする

長文問題が早く読め、内容の理解度が高まる

文法の語彙問題で得点アップできる

これだけでも、単語を勉強するメリットはかなり大きいです。

2.文法

文法というと、苦手意識があると避けてしまいがちですよね。

短期間でTOEIC700点超えするには、文法の学習が効果的。

長文読解より、文法の勉強に集中したほうが、スコアがアップしやすいのです。

長文は、結果を出すには、ある程度の時間がかかります。

しかし、文法はやった瞬間から結果が出ます。

Part5は、品詞の問題が多く出題されるので、品詞がわかれば、英文を全部読まなくても即答できる問題が多いのです。

たとえば、次の問題をごらんください。

かっこの中には、何が入るでしょうか?

This kitchen utensil helps you chop any kind of vegetable into tiny pieces with [   ].

①easily

②easy

③ease

TOEIC公式ホームページより

答えは、③easeです。

空欄の前には前置詞withがあるので、空欄には前置詞の目的語になる語が入ることが分かります。

よって③が正解となります。

その他の選択肢 「easily」は副詞なので×、「easy」は形容詞なので×です。

訳は、「この調理器具があれば、どんな野菜も簡単にみじん切りにすることができます」です。

前置詞の後ろは、名詞が来ると知っていれば、文章を全部見なくてもすぐに正解がわかってしまいます。

TOEICの文法問題は、大学受験のように大量の暗記は必要ありません。

毎回パターンが決まっているので、勉強する範囲は意外にせまい。

しっかり勉強していれば、Part5満点は十分可能です。

Part5の文法問題は、勉強しただけ点数が取れるので、やらないともったいないです。

結果が出るのに時間が掛かる長文問題より、文法の方が確実に得点できます。

文法力がつけば、長文が速く読めるようになるので、優先すべきは文法の勉強でしょう。

文法は、「勘」で解いている方がとても多いです。

しかし、「どうしてそうなるのか」という理由がわからないと、ひっかけ問題に引っかかってしまいます。

理屈がわからないと、いつも同じような問題で間違えてしまうのです。

答え合わせの際、不正解の時はもちろん、正解であっても解説を必ず見るようにしましょう。

問題集を繰り返し勉強していると、「前回は正解だったけれど、今回はなぜかできなかった」というケースがよくあります。

勘で解いている証拠です。

「どうしてそうなるのか」という理由をしっかり把握しましょう。

根拠を理解できれば、文法問題でブレることはありません。

3.リスニング

リスニングも対策を取ることで聞き取れるようになります。

大事なことは、メンタルブロックを外すこと。

TOEICのリスニングは難しいと思っている人が多いですが、実はそれほど難しくはありません。

なぜなら、TOEICは英語学習者向けに作られた試験だからです。

音声は、「はっきりでゆっくり」です。

「あれでゆっくりなの!?」とみんな驚きますが、ネイティブはあんなにゆっくりでハッキリとは話しません。

海外のニュース番組やドラマ、映画は、ネイティブ向けなので、ものすごいスピードで話しています。

それに対し、TOEICは、非ネイティブ向け

ネイティブの「生英語」は難しいけれど、TOEICのリスニングは、思っている以上に簡単なのです。

「むずかしい」と思い込んでいたら、英語はできるようになりません。

「できない」というメンタルブロックを外すだけで、英語力はアップします。

リスニングもきちんと対策をすれば、聞き取れるようになります。

リスニングの勉強について、くわしくはこちらをごらんください。

短期間でTOEIC700超えを目指す具体的な勉強法とは

それでは、実際の勉強方法をご紹介します。

1.Part5の英文を音読

①基礎力をつける

Part5の文法問題は、対策すれば確実に得点できるボーナス問題だとお伝えしました。

集中してしっかり勉強しましょう。

間違った勉強法をしている人が多いので注意が必要です。

公式問題をひたすら解くのはオススメできません。

700点が目標であれば、基礎力がまだ十分でない可能性が高いです。

いきなり公式問題集で勉強をはじめても、むずかしいと感じてしまうのです。

TOEIC700点を目指す人は、文法問題を「勘」で解いているケースが多く見られます。

「なぜそうなるのか」という理由をしっかり理解しましょう。

公式問題集は、ほかの問題集に比べると、「解説がもう少し欲しいな」ということがあります。

自分がわからなくて困っているところに限って、詳しい解説がないのです。

基礎的なところは、知っていることが前提なのでしょう。

基礎力が不足している場合、ムリなく勉強できる問題集がおススメです。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 』は、解説がとにかく丁寧でわかりやすいです。

問題数が多い分勉強が大変ですが、これ一冊で文法の勉強はOKです。

TOEIC700点を目指すのであれば、Part5は8割以上は正解したい。

集中して勉強し、文法の根拠をしっかりとマスターしましょう。

②英文を音読する

文法問題は、問題集を解いて終わりでは十分な力がつきません。

英文を音読することで、文法をより確実に頭に記憶することができるのです。

何度も音読することで、英文がスラスラ読めるようになります。

文法問題の英文が速く読めるようになれば、Part5の問題だけでなく、Part6や7の長文問題も早く読めるようになるのです。

文法問題の音読で得られる効果は、以下の通りです。

●リスニング力がアップする

リスニングは、英文を聞いた瞬間に理解する必要があります。

音声はどんどん流れていくので、リーディングのようにスピードを自分でコントロールすることはできません。

リーディングのように、日本語の訳していたらスピードについていけないのです。

頭の中で、聞き取った英文を日本語に訳していませんか?

正しい日本語にするためには、英文を一度読んで、今度はさらに後ろの方から読みます。

この作業は「返り読み」と言います。

学校の英語の授業でやった方法ですね。

この返り読みのせいで、英語のリスニングができなくなってしまったのです。

なぜなら、日本語に訳すクセがついているので、リスニングでも日本語に訳そうとします。

日本語に訳すには、返り読みが必要。

リスニングで聞き取れた英文を頭の中で返り読みをして、日本語に訳して意味を理解しようとするのです。

リスニング音声を聞く

聞き取った英文を頭の中で返り読みをする

日本語に訳す

これを一度にやろうとするのですから、ものすごく大変です。

この作業をしている間に、リスニング音声はあっという間に流れてしまい、「まったく聞き取れなった」とがっかりする人がとても多いのです。

リスニングで聞き取るためには、日本語の訳すクセを直す必要があります。

返り読みをせずに、英語の語順のまま、聞き取っていくのです。

それができるようになるトレーニングが「音読」なのです。

英文を読むスピードがものすごく速くなる

音読をすれば、英文をスラスラ読めるようになります。

スラスラ読めるようになるということは、英語の文構造をしっかり理解できている証拠です。

返り読みをして日本語に訳すのではなく、ダイレクトに英語のまま理解できるようになるのです。

文法問題を音読することで、英文を頭の中に叩き込むことが出来ます。

英文を見た瞬間に理解できる

これが、音読で可能になるのです。

音読は、英語の高速処理能力をつけることが出来る勉強法です。

ネイティブの音声と同じスピードで読めるくらい、音声を聞きながら何度も音読をしましょう。

Part5の文法問題は瞬間に理解できる

音読で文法を理解するだけでなく、実際に使えるようになるまでマスターしています。

音読で英文を大量にインプットすることで、正しい文法を感覚でつかむことができるようになるのです。

Part5の文法問題は、迷っている時間はありません。

遅くとも1問につき30秒以内で解かなければ、時間内に終わらないのです。

しかし、音読で文法を体得すれば、10秒もかからない。

節約した時間は、Part7に回しましょう!

Part7の長文問題がスラスラ読める

TOEICはPart7の対策がいちばん難しいです。

テクニックを使って速く読む方法もありますが、基礎力がないうちはテクニックは使いこなせません。

テクニックより、確実な基礎力をつけたほうがスコアアップにつながります。

TOEIC700点を目指す人は、長文を見るだけで拒絶反応を起こすことが多いのではないでしょうか?

かつての私がそうでした(笑)

長文といっても、ひとつひとつの文章が集まったかたまりにすぎません。

Part5の英文を音読することで、1つの英文をしっかり読むことができるようになっているので、読む量を増やせば読めるようになるのです。

長文も音読することで、読解スピードが速くなるのでおすすめです。

音読の効果について詳しいことは、こちらをご覧ください。

TOEIC700点を目指す人にお伝えしたいのが、「時間が足りなくても大丈夫」ということ。

問題が解き終わらず、Part7の後半がマークシートを塗りつぶすだけの「塗り絵」になっても大丈夫です。

私も、最後は塗り絵になっていましたが、それでも800点以上は取れていました。

TOEICは990点満点。

1問5点なので、700点をとるには290点分、つまり58問間違えてもいいのです。

(単純計算しただけなので、実際には「ずれ」があります)

けっこう間違えてもいいと思うと、プレッシャーがなくなりますよね。

「最後まで頑張って終わらせなきゃ」と焦る必要はありません。

ただし、空白はもったいないので、適当でいいので必ず全部マークするようにしましょう。

まとめ

今回はTOEIC700点を超えるまでの勉強法をご紹介しました。

英語は積み重ねが大切と言いますが、どうしても早く結果を出さなければいけないこともあるでしょう。

そのようなときは、今回ご紹介した勉強法を試してみてください。

きっと、結果を出せるはずです。

もし、試験までもう少し時間がある場合は、900点越えを目指してじっくり勉強することをおススメします。

TOEIC900点以上あれば、かなりのアドバンテージがあります。

就活で有利なのはもちろんのこと、英語ができれば今後の人生で多くのチャンスをつかむことができるのです。

英語ができれば、収入アップにつながります。

年収が高い仕事は、「専門的なスキルを持っていること」「コミュニケーションスキルが高いこと」「英語力があること」が要求されます。

短期間で確実に手に入れられるのが「英語力」です。

理想の未来を築くことができるよう、英語の力を伸ばしていきましょう。

さいごに

「リスニングが速くて全然聞き取れない」

「英語長文を読むのに時間がかかる」

長文問題を読み終わった後、内容が頭に残らない…」

そんな経験がありませんか?

英語が「読めない」「聞き取れない」原因は、英語の処理能力が遅いから。

英語を英語の語順のまま理解できないので、英文を読むスピードが遅く、聞き取ることができないのです。

学校の授業では、英文を日本語に訳して理解します。

英語と日本語では語順が違います。

英語を正しい日本語に訳すには、「返り読み」が必要です。

たとえば、I play tennis.を日本語に訳す場合。

英語の語順では、「①私は」「②する」「③テニスを」です。

日本語に訳すと「①私は」「テニスを」「する」です。

英文を頭から読んでいたのに、途中で目線を文の後ろに向けなければいけませんよね。

これはかんたんな英文ですが、長い文章になると目線をあっちこっちに移動するから、もうわけがわからない…。

「英語長文を最後まで読んだけれど、内容が頭に残らない」というのは、「返り読み」の作業に集中して、意味を取る余裕がないからです。

「返り読み」のせいで、英語ができない人が大量に増えています。

リスニングが聞き取れないのは、何が原因でしょうか?

「ネイティブの速い音が聞き取れない」と思いがちですが、原因は「音」だけではありません。

「英語を英語の語順のまま理解する力」が足りないからです。

「返り読み」のクセがついているので、英文を1回で理解することができません。

まず1回読んで、それから文の後ろから読む。

意味を理解するには、少なくとも2回読むことになります。

しかし、リスニングは一発勝負。

聞いた瞬間に理解しなければいけません。

返り読みのクセがついているので、意味が理解できない。

「音は聞き取れるけれど意味がわからない」というのは、英語を英語の語順のまま理解する力が足りないのが原因なのです。

英語を英語の語順のままに理解する「英語脳」を身につけなければ、長文読解もリスニングもいずれ頭打ちになります。

英語脳が育たないと、勉強しても成果がなかなかでないのです。

「英語脳」を身につけるには、かんたんな英文で訓練する必要があります。

大学受験やTOEICの問題は、むずかしいので非効率です。

効率よく英語脳を作るには、中学英語を頭に叩き込むこと

遠回りのようで、実はいちばん効率がいいのです。

英語脳を身につける勉強法は、こちらの記事をご覧ください。

英語力がアップして、TOEICで700点越え出来るよう応援しています!

JJ ENGLISHエクササイズ