やる気がある人ほどなぜか英語の勉強で挫折する意外な真実とは!?

みなさま、こんにちは。英語講師のまのともです。

塾では、やる気がでなくて困っている生徒さんが多い中、やる気まんまんの生徒さんもいらっしゃいます。

生徒さん

ガンガン宿題出してください!

生徒さん

もっとむずかしい問題を出してください!簡単すぎますっ!

英語講師まのとも

スゴイやる気だね!

教える立場としては、やる気のある生徒さんは、教え甲斐があります。

この調子で頑張れば、志望校合格も夢ではありません。

まのとも

でもね…。
実は、やる気がある人ほど、挫折する可能性が高いのです。

今回は、「なぜやる気がある人ほど英語の勉強で挫折しやすいのか」についてお話しします。

勉強で結果を出すには、「やる気」は必要ありません。

やる気がなくても、英語は上達するのです。

では、はじめましょう。

英語長文が読めない理由とは

単語をたくさん覚えた

文法も勉強した

でも英語長文が読めない…。

なぜ、読めるようにならないのでしょうか?

くわしい理由はこちらをごらんください。

英語の勉強はやる気がある人ほど挫折する理由とは

「これから英語の勉強がんばるぞ!」

決意を新たにすると、気分が上がりますよね。

「もう一度英語の勉強をやり直したい」と考えている社会人や主婦の方

「塾に行って猛烈に勉強するぞ」と思う受験生

こういった方々は、やる気に満ちあふれ、ものすごいエネルギーがあります。

しかし、やる気がある人ほど、挫折する人が多いのです。

決意した1カ月後には、「あのやる気はどこに行ってしまったの???」と思うくらい、もうすでにやる気なしモードです。

やる気がある人ほど挫折するのは、いったいどうしてなのでしょうか?

まのとも

結論から言うと「やる気に依存しすぎるから」です。

「やる気」が「エネルギー」になっているので、やる気がなくなったとたんにエンジン停止。

やる気がなくなったとたん、勉強ができなくなってしまうのです。

やる気に左右されず、勉強できる方法はないのでしょうか?

英語学習は目的を失うと挫折する

英語の勉強は、「つらい」と感じる時が必ずあります。

そのつらい時期を、どう乗り越えるかが重要です。

英語は、能力やセンスではありません。

勉強する目的がしっかりしていれば、英語が苦手でもかなりの英語力をつけることも可能です。

 

英語の本格的に取り組むのであれば、上達するには時間が必要です。

1カ月だけではむずかしい。

3カ月から6カ月程度は必要です。

その期間、やる気まんまんで勉強できる人は、そういないでしょう。

勉強が単調でつまらないよぉ

ホントにこの勉強法で成果が出るの?

こんなに頑張っているのに全然できるようにならないよぉ

心がグラグラして、だんだん英語の勉強がつらくなってきます。

英語学習に限ったことではありませんが、なんでもスタートしたばかりが、一番きついです。

まのとも

知識もなく経験もないので、壁の越え方がわからないのです。

まのとも

「もっと楽な方法があるに違いない」と思い、別の勉強方法や教材を追い求めるようになってしまいます

一度でも壁を越えることができた人は、挫折することなく前に進むことがd系ます。

なぜなら、「壁を越えたら楽になる」ということを知っているから

越えるまでが苦しいですが、「越えたら楽になる」ということを体験から学んでいるのです。

それを知っているから、勉強を続けることができるのです。

ダイエットや筋トレと同じですね。

筋トレもはじめは苦しいけれど、慣れればだんだん楽になってきます。

ダイエットも、はじめの数日が一番つらいけれど、ピークを越えたら楽になります。

壁を越えられるかどうか。

まのとも

それは、英語を勉強する「本気度」にかかっています。

「何が何でもやらなければ!」という、強い目的があるとやる気に関係なく、英語の勉強が続けられるのです。

 

やる気がなくなって勉強ができなくなった生徒さんの事例

「これから塾でしっかり勉強するぞ!」

そう決意し入塾したKさん。

Kさんは、MARCH志望の高校生。

「基礎力がないから中学英語からやり直したい」と、やる気満々です。

勉強は順調に進みましたが、入塾して1カ月たったころ、雲行きが怪しくなります。

生徒のKさん

こんな簡単な問題ばかりやっていては本番に間に合いません! もっと難しい問題をやるべきではないですか?

と不満でいっぱいなのです。

確かに、基礎レベルだから簡単です。

まのとも

けれど、基礎問題が理解できていないので、応用問題をやっても効果がないのです。

「基礎学習がつまらない」という気持ちは、よくわかります。

単調で、同じことを繰り返すばかりだから、飽きてしまいますよね。

飽きると、やる気は急降下します。

Kさんも、まさにその状態でした。

基礎の大切さを伝えても、納得できません。

生徒のKさん

難しい問題の方がやる気が出ます

ご本人の意思がとても強かったので、納得いく方法で勉強することを優先しました。

しかし、基礎力がないので、難しい問題は解けません。

焦った結果、かえって状況が悪化したのです。

結局、やる気も自信も失ってしまいました。

やる気のある人は結果を急ぎがち

やる気がある人は、結果を出すことに強いこだわりがあります。

大学受験なら、「早慶以外考えられない」「MARCH以下はありえない」と、目標がかなり高い傾向があります。

受験生だけでなく、英語を勉強する人たちの中にも、同じような傾向がみられることがあるのです。

英会話スクールやオンライン英会話を始めたけれど、成果を感じないからやめてしまった。

いい英語教材があるとすぐに試すけれど、成果がでないと別の教材に目移りする

このような方が、意外に多いのです。

もう少しで芽が出そうなところでやめてしまうので、本当にもったいないです。

やる気は長くは続きません。

だからこそ、やる気のあるうちに結果を出そうと頑張りすぎてしまうのです。

やる気がなくても英語の勉強ができる方法とは

やる気だけで英語の勉強をしようとする人は、挫折する可能性が高いです。

やる気は、「勢い任せ」のようなもの。

ずっと続くものではないのです。

英語を上達させることができた人は、やる気に頼ってはいません。

淡々と勉強をしています

やる気を出そうとするのではなく、学習を習慣化させることを優先します。

朝起きて、顔を洗って歯を磨くのが当たり前にできているのと同じように、英語学習も毎日の習慣と考えているのです。

まのとも

歯を磨くのに、やる気は必要ないですよね。
顔を洗うのも、「がんばらなきゃ」と思わなくてもできます。

私の生徒さんで、とても淡々としている子がいました。

Yさんとしましょう。

Yさんは、気分の浮き沈みがなく、いつもマイペースです。

やる気を感じる生徒さんではありませんでしたが、受験では第一志望から滑り止めまで全部合格することができました。

この生徒さんは、いつもきちんと勉強できているわけではありません。

「単調な基礎学習はつまらない」と正直にお話してくれます。

それでも、きちんと結果を出すことができたのです。

やる気はなくても、やるべきことを淡々とこなせば結果はでます。

単語の勉強は、ただでさえ苦痛です。

一生懸命がんばっても、ほとんど忘れてしまうのだから、ほんとうにウンザリです。

まのとも

「単語は誰だって簡単には覚えられないよ。忘れてしまうのは当たり前。繰り返し勉強すれば大丈夫だよ」と、いつも声を掛けました。

生徒さん

忘れてもいいんだ

「忘れてるのは当たり前

この言葉に安心したようです。

淡々と暗記作業に取り組みました。

単語テストは常に95%の正解率。

「やる気は必要ない」ということが、よくわかったのです。

その一方、先ほどご紹介したKさんは、覚えられないことに焦りを感じていました。

短期間で完璧に覚えることにこだわっていたので、成果を出せないことにいら立ち、やる気を失ってしまったのです。

「やる気は全く必要ない」というわけではありません。

やる気がある時の勉強は、とても楽しいものです。

楽しいから、どんどん勉強がはかどる。

満足度も高いので充実した時間を過ごすことが出来るでしょう。

しかし、やる気がなくなった時が、困りもの。

エネルギーが切れたら、勉強ができなくなります。

その結果、やるべきことがどんどん溜まってしまい、消化しきれない。

計画通りに進まないことにストレスを感じ、やる気が失せてしまうのです。

 

つらいのは最初だけ」ということを忘れないで欲しい。

最初の壁を越えることができれば、必ず楽になります。

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まとめ

私は、英語講師になるまえに、国際線CAをしていました。

飛行機が滑走路を走り、飛び立つ瞬間が好きです。

G(重力加速度)に耐え、ふわっと浮く瞬間に、なんとも言えない感動があります。

飛行機は、離陸・着陸前が一番危険なときです。

しかし、危険を乗り越えた先は、安定飛行が続きます。

英語の勉強も同じです。

大変なのは、最初だけ。

乗り越えた先は、安定飛行が待っています。

「妥協しない」「あきらめない」もっと欲張りな人生を送りましょう!

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