英語ができるようになるためには「マインド」と「勉強する順番」が超重要!英語講師がくわしく解説します。

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英語講師のまのともです。

英語をペラペラ話す人を見ると、「うらやましいな」「スゴイな」って思いませんか?

「自分も英語ができるようになりたい!」と思っても、いざとなると勉強方法がわからない…。

「どうすれば英語ができるようになるんだろう」と迷っている人が多いのです。

英語ができるようになるには、事前の準備が大切です。

いきなり「オンライン英会話」をはじめるのは、かえって逆効果。

英語ができるようになるには、勉強する順番が大切なのです。

そこで今回は、まず何から勉強すればいいのか、勉強する順番をご紹介します。

英語の勉強は、マインドも大切。

英語ができない人にとっては未知の世界のことでも、できる人にとっては当り前のことがあります。

正しいマインドでトレーニングすれば、効果は倍増!

英語力は、ぐんとアップするはずです。

さっそく、はじめましょう!

英語長文が読めない理由とは

単語をたくさん覚えた

文法も勉強した

でも英語長文が読めない…。

なぜ、読めるようにならないのでしょうか?

くわしい理由はこちらをごらんください。

英語ができる人にとっての「常識」とは

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英語ができるようになった人には、さまざまな共通点があります。

何を勉強したのか、どうやって勉強したのか、ということよりもっと大切なこと。

それは、「英語に対する意識が他の人たちとは違う」ということです。

どのような意識なのでしょうか?

具体的に見ていきましょう。

①英語は勉強ではない

わたしは、高校・大学受験塾で英語講師をしているので、生徒さんから相談をよく受けます。

ほとんどが「勉強のやり方」の質問。

何をどう勉強すればいいの?

どれくらいやったら成果が見えるの?

どうすれば難しい問題が解けるようになるの?

当然です。

大学受験なのだから。

勉強しないと、大学には合格できません。

そのため「英語=勉強」の思い込みがあります。

英語が話せるようになりたいのに、勉強ばかりやっています。

文法の問題集を解いて、正解できたら喜んで、間違えたらがっかりする。

正解することが目的になり、コツコツ勉強し続けるのです。

英会話に必要なのは、反復練習です

必要最小限度の単語や文法を学習したら、あとは口を動かすだけ。

試験や受験と同じ方法で勉強しないことが重要なのです。

日本語がペラペラな外国人は、コツコツ勉強していません。

「日本のアニメにハマり、アニメに夢中になっていたらセリフを覚えてしまった」

という話はよく聞きますよね。

彼らは、1つセリフを覚えたら使ってみる。

その繰り返し。

勉強ではなく、楽しんでいます。

決して、問題集をコツコツ解いているのではないのです。

「このセリフ、自分でも言えるようになりたい!」

その願いを叶えるのは、「勉強」ではなく、「憧れ」なのです。

②英語は話せて当然だと思っている

「英語を話すことはむずかしい」と思っていませんか?

楽勝ではないですが、練習すれば話せるようになります。

言葉は、コミュニケーションのための道具です。

道具は、使うものですよね。

取扱説明書を読むだけでは、使えません。

説明書通りに実際に試してみないと、使えるようにならないのです。

英語ができる人は、「道具も英語も同じ」だとわかっています。

取扱説明書(単語・文法・長文読解などの勉強)の次は、「使ってみる」です。

話さなければ、永遠に話せるようにはなりません。

③間違えるのは失敗ではない

「間違えたくない」「失敗が恥ずかしい」と思う人が多いのではないでしょうか?

学校英語の影響で、試験で不正解なら「×」になります。

重箱の隅をつつくような文法の勉強をしてきたせいで、間違えることに劣等感を感じるようになってしまいました。

「間違えるのは、勉強ができない(頭が悪い)から」

そう思うのです。

わたしは、元CAです。

外国人クルーと仕事をするときは、英語でコミュニケーションを取ります。

外国人クルーとのやり取りで、ものすごい視線を感じたことは1回や2回ではありません。

わたしと外国人クルーが話している時、お客様が私を見ているのです。

しかも、1人だけではありません。

近くのお客様10人以上が、わたしを見ていたのです。

自意識過剰ではありませんよ(笑)。

みなさん、私の英語力に興味があったのでしょう。

「このCA、英語ヘタよね」

「まともな会話が出来ていないかも」

「発音イマイチ…」

こんなふうに思っていたのではないでしょうか?

当時の英語力はヤバかったので、お客様の視線が痛かったです。

なぜ「見られている」と意識していたかというと、自分も他人の英語力が気になるから。

英語を話している人を見かけると、英語力をチェックしていました。

自分より下手な人を見かけると優越感を感じる嫌なヤツ。

人の失敗を見て、安心していたのです。

こんなことを思っているから、怖くて人の前で英語が話せませんでした。

「失敗するのが恥ずかしい」

ものすごいコンプレックスがあったので、英語が話せるようにならなかったのです。

英語が話せる人は、間違えることに抵抗がありません。

間違えて当然だと思っています。

失敗することは、行動している証拠。

上手くいく確率が10%だとしたら、早く90%分失敗することです。

じゃんじゃん9回分の失敗をして、1回分の成功に早くたどり着いた方がいい。

「失敗することが成功の近道」だということが、よくわかっているのです。

④強烈な目的がある

英語の勉強をしようと思ったきっかけは、何ですか?

何か行動を起こすときは、目的があるはずです。

しかし、多くの人が「なんとなく」で英語を勉強します。

「英語が話せるようになりたいな」とフワフワした気持ちで勉強をはじめ、勉強がイヤになると途中でやめてしまう人が少なくありません。

英語ができるようになった人はハッキリとした目的があります

昇進したい

留学したい

英語を使った仕事がしたい

ゴールが明確です。

「とりあえず」や「なんとなく」ではありません

目的地が決まっていないのに、とりあえずタクシーを呼ぶ

牛丼食べたくないのに、なんとなく吉野家に行く

興味ないけれど人気のお店だから、とりあえず行列に並んでみる

こんなこと、しませんよね。

英語にかぎって「とりあえず」や「なんとなく」で勉強を始める人が多いのは、なぜでしょうか?

それは、「英語コンプレックス」です。

英語ができないとバカにされる

発音が悪くて恥ずかしい

勉強してるのに全然出来ない(頭が悪いの?!)

そんな劣等感があるせいで、別にやりたいわけでもないのに、英語の勉強をやってしまうのです。

目的がないと、英語の勉強は続けられません。

挫折するのは、当然のことだと思います。

目的は、小さなものでも大丈夫です。

英語ができるようになれば、今の環境が大きく変わります。

もっと英語をやりたいと思えますよ。

Simple English Magic 81/シンプルイングリッシュ

英語ができるようになるために必要な力とは?

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英語ができるようになるには、「話す」「聞く」「読む」「書く」の4つの技能が必要です。

それぞれ、何が必要なのでしょうか?

「読む」「書く」は、学校で勉強しているので、ここでは「話す」「聞く」ために必要なことをご紹介します。

「話す」ために必要な力

話すために必要なのは、「発音」「英作文」「瞬発力」です。

くわしく見ていきましょう。

発音

英語の発音は、日本語とは大きく異なります。

正しく発音できないと、相手に通じません。

正しい文を話しているのに、発音が悪いせいで通じないこともあるのです。

また、自分が発音できない音は、聞き取ることも出来ません

発音ができないと、英会話だけでなく、リスニングも聞き取れないのです、

口の形や舌の位置を学び、正しい発音をマスターしましょう。

英作文

英語を話すには、文章を組み立てる力が必要です。

文章を組み立てるのが英作文。

英作文ができないと、言いたいことを英語で言うことが出来ません。

瞬発力

英語を話すには、瞬発力が必要です。

英作文は、頭の中でゆっくり考えて文章を作ることが出来ますが、英会話はスピードが大切。

相手の話に素早く反応し、返事をしなければならないのです。

英語は言い慣れていないと、口が上手く動きません。

スムーズに話せるよう、日頃から英文を話す練習が必要です。

「聞く」ために必要な力

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聞くために必要な力は「音を聞き取る力」「読解力」です。

詳しくみていきましょう。

音を聞き取る力

リスニングは、英語の音を正しく聞き取る必要があります。

音が聞き取れないと、意味もとることが出来なくなってしまいます。

聞き取るには、英語の音の理解が必要です。

そして、実際に自分でも発音することが大切。

自分が発音できない音は、聞き取ることが出来ません。

知らない音は、聞き取れないのです。

読解力

リスニングなのに、読解力とは不思議かもしれませんね。

読解力とは、英文の意味を理解する力です。

リスニングは、英語の音を聞き取った後、意味を理解する必要があります。

音が聞き取れただけでは、意味は理解できません。

長文読解のように、単語や文法力を使うことで意味が理解できるようになるのです。

英語ができるようになるためのステップ

ここからは、英語が話せるようになるための正しい勉強法をご紹介します。

勉強する内容は、発音・単語・文法です。

詳しく見ていきましょう。

発音

まず、いちばんはじめに、発音の勉強をすることをおススメします。

「読む」「聞く」「話す」ために必要だから。

カタカナ英語の発音のままでは、間違った音で覚えてしまう危険性があります。

間違えた発音で覚えてしまうと、リスニングで聞き取れません。

英語の発音で押さえておきたいのが、発音記号、アクセント、イントネーションなどの英語のリズム。そして音声変化です。

まず大事なのが、英語のリズム。

英語は日本語と違って平たんな発音ではありません。

アクセントやイントネーションがり、英語特有のリズムがあります。

スピーキングでとくに重要なのが、英語のリズム。

発音記号通りに発音できなくても、英語のリズムをマスターしていれば、ネイティブにちゃんと通じます。

リスニングで特に大切なのが、英語の音声変化。

単語同士の音がくっついて、音声が変化するのです。

ネイティブは、単語ひとつひとつをはっきりと話しません。

言いやすいように、音をつなげて話すのです。

音声を変化させるので、ネイティブの英語はとても速く感じます。

また、変化することによって、もともとの音とは違うので、変化の仕方がわからないと聞き取れるようにはならないのです。

英語の発音の勉強のやり方について、くわしくはこちらの記事をごらんください。

単語

知らない単語が多いと、英語を理解することが出来ません。

文法がしっかり理解できていても、単語がわからないと英文の意味が全く分かりません。

極端ですが、文法がわからなくても、単語さえわかれば、なんとか意味はつかめるのです。

単語というと、受験勉強で苦労した人が多いのではないでしょうか?

また単語を覚えなきゃいけないのか…と思うと、いやーな気持ちになるかもしれません。

しかし、英会話に必要な単語は中学レベルで大丈夫です。

単語はもう忘れてしまっているでしょうが、完全に忘れているわけではありません。

勉強し直せば、すぐに思い出せます。

初めて聞く単語が少ないので、短期間で覚えられるので安心してください。

しかし、単語の勉強といっても、単語帳で勉強して終わりではありません。

単語は瞬発力が必要です。

リスニングですぐに聞き取れ、英会話ですぐに話せるようになるには、音を聞いたら1秒以内に意味がわかるようにしたいしたいです。

単語の勉強方法について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

英文法

英語の文章を作るには、文法の知識が必要です。

英作文だけでなく、英会話も文法力が必要。

単語を並べるだけでは、通じないだけでなく、幼稚な印象を与えてしまう可能性があるのです。

大人が英語を話すのであれば、きちんとした言葉を話したいですよね。

単語だけでなく、文法も学習しましょう。

しかし、文法と言っても、学校や受験でやったような難しい文法は必要ありません。

大切なのは、基礎力。

中学レベルの文法をアウトプットできるレベルまで仕上げましょう。

文法の勉強の仕方について、くわしくはこちらの記事をご覧ください。

リスニング

発音・単語・文法の基礎知識がついたら、リスニングの勉強をしましょう。

発音の勉強をしてからリスニングに挑戦するとしっかり聞き取れるようになるので、効果的な学習ができます。

いきなり長い文章ではなく、短い文から練習していきましょう。

知らない単語が多いと、聞き取れません。

中学レベルの英文で始めると、負担がありません。

勉強した単語帳や文法書にリスニング音声がついている場合は、その音声でリスニングの勉強をすることがオススメ。

知っている単語や文法なので、英文と音を一致させるのによいトレーニングになります。

はじめは、量より質です。

たくさん聞くより、丁寧に聞くことがポイント。

テキストを見ながら、文字と音を一致させるように聞きましょう。

リスニングの勉強について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

英語をアウトプットする練習とは

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英語の基礎力がついたら、いよいよスピーキングの練習です。

しかし、いきなり英会話レッスンを受けるのはオススメできません

今の段階では、英語の知識がついた状態。

知識を、使えるまでトレーニングする必要があります。

使えるレベルとは、瞬時にアプトプットできるということ

覚えた英文が口から自然に出てくるよう、練習することが大切です。

瞬時にアウトプットするには、「音読」が効果的。

口が慣れないと、なかなか英語が口から出てきてくれません。

何度も音読するうちに、口が慣れスムーズに英文が出てくるようになります。

しかし、小学校でやったような方法ではあまり効果がありません。

英語を「話すための」音読方法があるのです。

英会話のための音読について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

さいごに

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今回は、英語ができるようになりたい人向けに、効果的な勉強法をご紹介しました。

英語が話せるようになるには、反復練習が大切です。

むずかしい勉強は必要ありません。

掛け算の九九のように、何度も口ずさんでいれば、英語は自然に口から出てくるようになります。

そこまで出来たら、あとは実践のみ!

英会話レッスンを受けたり、外国人と話すなどして、楽しみながら練習していきましょう。

少しでも話せるようになれば、話したい言葉がどんどん見つかります。

映画やドラマで、お気に入りのセリフを集めたり、実施の会話で素敵フレーズがあったらマネして使ってみましょう。

会話のテーマがどんどん増えて、ますます英語を話すことが楽しくなります。

まずは、基礎力をつけることが大切!

今回ご紹介したことを参考にして頂けたらうれしいです。

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