【英語初心者向け】英語力が伸びないのは学習方法が間違っている危険性大!英語講師がくわしく解説します

こんにちは。英語講師のまのともです。

大人になってから、英語の勉強をやり直す人がとても多いです。

いったい何から勉強すればいいの?

今からでも本当に英語が話せるようになるの?

英語講師まのとも

不安になりますよね

不安や迷いが出てきて、なかなか前に進めません。

英語初心者の方の場合、勉強方法によって、その先の英語力に差が出ます。

正しい方法で勉強すれば、ぐんぐん英語力が伸びますが、間違った方法では、成果を上げることはできないのです。

今回は、英語初心者の方向けに、しっかり効果が出る学習方法をお伝えします。

勉強をスタートして3カ月が勝負!
勉強方法を間違えてしまうと、学習効果が出なくなります

ぜひ、正しい勉強方法をマスターして、英語を楽しく勉強していきましょう。

英語長文が読めない理由とは

単語をたくさん覚えた

文法も勉強した

でも英語長文が読めない…。

なぜ、読めるようにならないのでしょうか?

くわしい理由はこちらをごらんください。

英語を勉強する目的をはっきりさせることが一番重要

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英語を勉強する目的は、人によってそれぞれ違います。

ハッキリとした目標がある人もいれば、「とりあえず勉強してみよう」と思っている人もいるでしょう。

まのとも

大切なことは、英語を勉強する目的をできるだけハッキリさせるということ。
あいまいな目的では、どうしても勉強を続けるのは難しいからです。

目的によって、勉強方法が変わってきます。

TOEICでハイスコアを出したいのであれば、リスニングとリーディングの勉強に集中したほうがいいですよね。

英会話ができるようになりたいのであれば、リスニングやスピーキングを中心に勉強したほうが効率がいいです。

当然のことなのですが、意外に気がつかないこともあるのです。

「とりあえず英語力をつけたい」という理由で、TOEICの勉強を始める人は多いです。

しかし、TOEICはリスニングとリーディングの試験。

「英語が話せるようになりたい」と思っているなら、TOEICの勉強をするのは逆効果。

TOEIC900点以上でも、英語が話せない人もいるのです

英語を勉強する目的があいまいでは、効率が悪くなります。

短期間で成果を出すために、英語の勉強をする目的をもう一度見直してみましょう。

3カ月間で結果を出すための具体的な勉強法とは

英語初心者の方が勉強をするには、まず最初に何を勉強するのかが重要です。

字幕なしで洋画が見れるようになりたい

日常英会話ができるようになりたい

洋書が読めるようになりたい

CNNやBBCニュースが聞き取れるようになりたい

こんなことが出来るようになれたらいいですよね。

しかし、いきなり実践的な勉強をするのはオススメできません。

字幕なしで洋画が見れるようになりたいから、洋画でリスニングの勉強をする。

日常英会話ができるようになりたいら、英会話スクールやオンライン英会話を始める

洋書が読めるようになりたいから、ハリーポッターの原書に挑戦する

CNNやBBCニュースが聞き取れるようになりたいから、ニュースでリスニングの勉強をする。

これらすべては、正しい勉強方法ではありません。
ハードルが高すぎて、挫折する可能性が高いのです。

どうして、これらが初心者向けの勉強でないのか、詳しいことをこちらの記事でご紹介しています。

あわせてご覧ください。

英語の勉強をはじめる際に重要なのは、勉強する順番です。

いきなり実践的な勉強をするより基礎的な単語・文法・発音の勉強を先にした方が、確実に英語力がアップします。

具体的にどのように勉強をしたらよいのでしょうか。

詳しくご紹介しますね。

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中学レベルの英文法をいちばん最初に勉強しよう

「スピーキング」「リスニング」「リーディング」「ライティング」の基礎になるのは「文法」です。

文法とは、英語のルールです。

ルールを知らないと、単語を知っていても意味を理解することができません。

たとえば、次の英文はいかがでしょうか?

I saw a girl I thought was a friend of my sister’s.

生徒さん

私は少女を見た…私は考えた…私の姉の友達???

生徒さん

「saw」「thought」「was」って動詞が3つもあるけど、どうやって文をつなげるんだろう?

生徒さん

単語は簡単なものばかりなのに、難しくない?

まのとも

単語を知っていても、文法の知識がないと意味がわからないですよね

この英文は、「私は妹の友達だと思われる少女を見かけた」という意味です。

こうすればわかるでしょうか。

I saw a girl who ( I thought )was a friend of my sister’s.

まのとも

関係代名詞の「who」が省略されているのと、「I thought 」が文の途中で挿入されているので、わかりづらいのですね。

文法といっても、受験勉強のような難しい文法は勉強する必要はありません。

ネイティブの会話は、中学レベルの文法が8割と言われています。

ですので、英会話を勉強するなら、中学レベルの文法で十分。

海外の映画やドラマも、中学レベルの文法を勉強すれば、聞き取ることが出来るようになります。

まずは、基礎力をつけることが大切です。

中学英語のテキストを準備しましょう。

自分にあうテキストを選ぶことが大切です。

私が塾で使っているテキストは、「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」です。

「英語が苦手で全然わからない」という生徒さんには、中学英語からのやり直しをおススメしています。

英語は、積み重ねの教科です。

基礎がわからないと、応用問題は解けないのです。

まのとも

実際に授業で中学英語を勉強してみると、理解できていないところがたくさんあります

生徒さん

基礎力がぜんぜん足りなかったんだね

自覚したあとは、基礎を真剣に勉強するので、みなさん英語力がぐんぐんアップしています。

「長文問題が読めるようになった!」って嬉しそうに報告してくれると、私もうれしい。

ちょっと前まで長文がぜんぜん読めなかったのだから、嬉しさは相当なものでしょう。

文法の勉強は、単語の並べ方を理解することが大切です。

英語と日本語は、語順が全く違います。語順の違いを理解すれば、英語がわかるようになるのです。

次の例文をごらんください。

I can’t play the piano.

英語の語順のまま訳すと、「私は」「できない」「弾くことが」「ピアノを」になります。

正しい日本語の「私は」「ピアノを」「弾くことが」「できない」とはずいぶん違いますよね。

この、語順の違いを理解すると、英語はものすごく出来るようになります。

言葉の順番は、文化の違いをも表しています。

まのとも

英語は、結論を先に言います。「私はできない」ってはじめにハッキリ言っていますよね。

しかし、日本語は結論が「最後」に来ます。

「私は」「ピアノを」「弾くことが」「できない

最後まで話を聞かないと、大事なことがわからないのです。

家や電気製品を紹介して、買うか買わないかを決めるテレビ番組がありましたね。

「買いま―――――――――――――せん

最後まで聞かないと、「買います」なのか「買いません」なのか、どっちかわからない。

日本語の特徴を、わかりやすく示した事例です。

他にも、英語と日本語の大きな違いがあります。

日本語は「てにをは」がありますよね。

わたし、彼プレゼントあげました。

しかし英語には「てにをは」にあたる助詞はありません。

I gave him a present.

「てにをは」のかわりに、英語は単語の順番が大切です

「人に~をあげる」というときは「give」を使い、「give」のあとに「人」→「もの」の順番に並べるという決まりがあります。

この順番で「彼プレゼント」と表すことができるのです。

この単語の順番がわかれば、文を組み立てることができます。

英会話レッスンで、言いたいことが言えなくて「知ってる単語をとりあえず並べてみる」といいう経験はありませんか?

英文法を勉強したら、「とりあえず並べてみる」ということはありません。

きちんと、文法にそって文を作ることができるのです。

英会話レッスンを受けるより、文法の基礎力をつけることが最優先です。

Simple English Magic 81/シンプルイングリッシュ

 

リスニングはたくさん聞けばいいというわけではない

リスニングは、「たくさん聞けば聞き取れるようになる」と思う人がとても多いです。

しかし、聞き取れない原因がわからないまま聞き続けていても、なかなか聞き取れるようにはなりません

効率よくリスニング力をつけるには、聞き取れない原因を知ることが必要です。

リスニングが聞き取れない原因は、大きくわけて2つあります。

①英語・文法力が不足している

②英語特有の音が聞き取れない

この2つが大きな原因です。

詳しく見ていきましょう。

リスニングが聞き取れない原因① 英語・文法力が不足している

まのとも

意味が分からない英語をたくさん聞いても、聞き取れるようにはなりません。
読んでもわからない英文は、聞き取ることが出来ないからです

リスニングは、「意味が理解できる英文」で勉強することが大切

まず、英文の意味を確認してから、ネイティブの音声を聞きましょう。

まのとも

英文を見ればわかるけれど、リスニングになると聴き取れない」と悩む人も多いです

このケースも、単語力・文法力が不足していることが原因なのです。

リスニングは瞬発力が必要です。

音を聞いた瞬間に理解しなければいけません。

英語をすばやく理解するには、英語を英語の語順のまま理解する必要があります。

まのとも

英語を英語の語順のまま理解するということは、日本語に訳さずに英文を理解するということ。
日本語の訳すための「返り読み」のクセをなくさなければならないのです。

ひとつのことに集中している時、同時に2つのことをするのは難しいですよね。

リスニング音声に集中している間、頭の中で日本語に訳すのは、至難の業。

英語を英語のまま理解できるようにならないと、リスニングはできないのです。

英語を英語の語順のまま理解するには、英文の音読が効果的です。

何度も音読をすることで、英語の語順を脳に叩き込むことが出来るようになるのです。

意味が理解できる英文を何度も音読してみてください。

スラスラ読めるようになれば、音声を聞いても理解できるようになりますよ。

リスニングが聞き取れない原因② 英語特有の音が聞き取れない

意味がわかる英文でも、英語の音に慣れていないと聞き取ることはできません。

英語には英語特有の音声があります。

リズム、アクセント、イントネーションや音声変化など、英語は日本語とは全く違う発音なのです。

音声変化の例として、単語同士がつながって音がくっつくパターンがあります。

たとえば、「jump in」はどのように発音するでしょうか?

ネイティブは「ジャンプ イン」とは発音しません。

まのとも

音声変化を知らないと「ジャンピンなんて単語あったっけ?」と思うよね

生徒さん

英文を見て、やっと「jump in」とわかったよ

他には、

talk about「トーカバゥトゥ」

have him「ハビム」

one of「ウァノブ」など。

どれも、聞き取るのが難しいものばかりです。

しかし、英語の発音の仕方を勉強すれば、かんたんに聞き取れるようになるのです。

自分が発音できない音は、聞き取ることができません

逆に言えば、自分で発音できる音は聞き取れるのです。

リスニング力をアップするには、英語を聞き続けるより発音の勉強をする方が効果的です。

この事実を知っているのと、知らないのでは大違い。

知らないまま何度も音声を聞き続けていても、聞き取れるようになるには相当な時間が掛かってしまいます。

「耳」を鍛えるだけでは、効率が悪いです。

発音の勉強について、くわしくはこちらをご覧ください。

まとめ

英語は、正しい勉強方法を知っていれば、短期間でマスターすることができます。

英語の勉強がつらいと思うのは、一生懸命やっても成果が見えないから。

正しい方法で勉強すれば、必ず効果が見えてきます。

まずは、中学レベルの単語・文法を勉強して基礎力をつけましょう。

発音の勉強もすれば、リスニング力は飛躍的にアップします。

3カ月間、しっかり勉強すれば、基礎力は完成します。

ぶれずに勉強を続けるには、英語を勉強する目的を出来るだけはっきりさせることが大切です。

「妥協しない」「あきらめない」

夢に向かって、最初の一歩を踏み出しましょう!

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